犬のしつけの基本

犬の性格に合わせたしつけ

犬も人と同じように性格がありますので、
性格にあったトレーニングやしつけをしていかないと利口になる前に、
あなたに不信感を持ってしまうこともあります。

「明るい性格」「少し臆病な性格」「マイペースな性格」「大胆な性格」
それぞれの性格に合わせたしつけ方をしましょう!

あなた自身の意識改革ができたら、しつけ、トレーニングを始めたいところですが、
その前に、あなたの犬の性格を知ることも大事なことです。

臆病な犬に厳しい態度でしつけやトレーニングをしてしまうと、
さらに臆病な犬になってしまったり、短気な犬に頭ごなしにトレーニングをしたら、
よけいに反抗的になってしまうこともあります。

また、あなたが愛犬の反抗に負けてしまうと、

「反抗したら言うことを聞かなくていいんだ」と、
犬が覚えてしまい、言うことの聞かないわがままな犬になってしまいます。

犬と一緒に生活するなかでしっかりあなたの犬の性格を見極めるようにしていきましょう。

それでは、犬の性格ごとのしつけやトレーニングの取り組み方をお伝えしていきます。

 

明るい性格の犬

明るい性格というのは、子犬のころから誰にでも
しっぽを振って近寄っていくような犬です。

明るい性格の犬は人に信頼感をもって、喜んでトレーニングします。また、物覚えもいいです。
しかし、十分に理解しないうちに、わかったと思い込んでしまうことがあります。

明るい性格の犬は、落ち着かせて、確実にトレーニングや物事を教えていくことが大事です。

 

少し臆病な性格の犬

初めての行動には自分から進んで参加しないタイプの犬です。

身につくのが遅いのですが、自分勝手な行動はしないので、
教えられたことをきちんと覚えていきます。

しかし、飼い主さんが「うちの犬は臆病だからと、トレーニングなんてかわいそう」
と思ってしまう方も多いようです。

それでは、犬の能力を台なしにしてしまうことになります。
飼い主さんが愛情を持ってしつけを行うことで、犬はあなたの愛情に応えてくれます。

トレーニングなどで、怖がっているかなと感じたら、
少しで構いませんので、胸を優しく撫でてあげるといいでしょう。

 

マイペースな性格の犬

このタイプは、褒めても凄く喜ぶときと、あまり喜ばないときがあります。

これは、恐らく自分のペースで物事を進めているからだと考えられます。

しつけやトレーニングを教えても、
自分のペースが優先しますので時間がかかるようです。

 

大胆な性格の犬

このタイプの犬というのは、物おじしないでどんな場所でも行ってしまうような犬です。
飼い主さんは迫力ある、大胆な行動に負けてしまい、トレーニングできず、
体が大きくなってから困るケースがあります。

散歩に引っ張られて、どっちが散歩をさせられているのか、
わかない状態になってしまうなど…

大型犬などは、力で押さえつけることはできないので、
厳しい態度でトレーニングをする必要があります。

そうでないと、このタイプの犬にはわかりません。
大胆な性格に負けてしまい、「だめ~」と弱気で叱っていては、
いつまでたっても言うことを聞かせることはできません。

厳しい態度でしつけることもわが子のためと思い、
毅然とした態度でトレーニングに取り組みましょう。

また、犬種によっても性格があります。

しつけやトレー二ングの効果を高めるためには、
それぞれの犬の個性を踏まえて、個々の犬に適した方法で行うことが重要になります。

犬の性格

 

大胆な性格でどこにでも行ってしまうような犬に対しては、
不意の飛び出しによる事故などを防ぐ意味でも、
多少強い態度で接して慎重さを身につけさせる必要があるでしよう。

反対に、極端に性格が弱くて臆病な犬は、怖がって外界との接触を嫌うことが多い場合もあります。
このような犬に強く叱ったりすると、よけいに恐怖心を煽ってしまうことにもなります。

散歩の時などに見知らぬ人が「可愛い」と近寄ってくることが、
犬にとっては、とてつもない恐怖である場合もあります。

臆病で弱い犬は恐怖が頂点に達するとパニックに陥り、
「窮鼠猫を噛む」という言葉があるように、自分の身を守るために突如攻撃的になって
人や他の犬などに噛みついてしまうことがあります。

犬が怯えている場合には、飼い主がまず優しく接してあげることが大切になります。

このように、犬のしつけ方というのは、
どの犬にでも当てはまるという1 つだけの最良最善の方法があるわけではなく、
個々の犬の性格に応じて最適の方法があるということです。

最も適切と思われる方法をいち早く判断できるよう、
あなたの犬がどのような性格であるのかを日頃からよく観察してください^^

関連記事

  1. おすわり、待て、お手ができればいい?

  2. フードを使ったしつけでの注意点

  3. 覚えさせるには体験させるしかない

  4. 褒めてしつける効果的な方法

  5. 犬は叱らないとダメか?

  6. 犬種にかかわらず、しつけは不可欠

PAGE TOP