犬の心理

犬があごを地面につけて寝る理由

犬がお昼寝するときってあごを下にぺったりつけて寝ていませんか?
(なかには仰向けになって大胆に寝る犬もいるようですが)

ほとんどの犬があごを下にピタッとつけてお昼寝するかと思います。
犬があごを下につけて寝るのにはこんな理由があります。

それは睡眠中でも気配に気がつきやすくなるためです。

あごを地面につけることで、地面の震動があごの骨を伝わり気がつきやすくなります。

犬はもともと野生の動物ですので、
睡眠中であっても、いつ敵が襲ってくるか気が抜けません。

そのため、睡眠中はあごを地面につけ、
何者かが近づいたときに、すぐに気がつけるよう工夫していたのです。

警戒を怠らない犬の知恵

睡眠中とはいえ、警戒を怠らない犬の知恵というわけです。

そのときの名残が今でも残っていて、
睡眠中はあごをつけて寝るスタイルがよく見られます。

ただしこのスタイルも、人との生活が慣れて安心し切ってしまえば、
やめてしまう犬も多いようです。

それどころかまるで人のように仰向けになって寝ている犬さえもいます。
これは、家が安心できる場所だという認識を持っているからです。

仰向きで寝る

犬の寝方でわかること

犬があごを下につけて寝る理由と近いのですが、
犬の寝る向きにも理由があったりします。

寝る前に落ち着きがなく、もぞもぞ、あーだこーだやって、
やっと落ち着いたと思ったら飼い主の顔のほうにお尻を向けて寝る犬もいます。

この体制を変えたりするのは、鼻の位置をどこにしようか決めようとしていて、
敵に襲われても対応できるように調整しているのです。

つまり、匂いをいち早くキャッチするという犬の習性ですね。

そして、反対側(足のほう)を向いて寝るのも習性で、
いつでも飼い主を敵から守れるために、飼い主の体の外側を向いているのだと考えられています。

とくに、足を部屋の出入り口や窓側に向けて寝ている場合に、
犬がその方向を向いて寝るのは、より一層、飼い主を守っているということです。

とくにこういった行動がない場合は、それだけ、安心できる環境ということです。

また、犬が寝る向きによって、年をとったときに病気になる可能性があります。

例えば、耳を下にして寝る子の場合、
抑えているほうの耳が蒸れやすかったりします。

それで耳カビなどが起きやすい場合もあります。

目を下にしている場合も同じで、年と共に見えなくなる率が早くなることもあります。

犬は目が見えなく歩けなくなる事が、凄くストレスに感じてしまいます。
そうなると性格まで凶暴になる場合もあります。

関連記事

  1. 犬のあくびには理由がある

  2. 犬が足をなめてばかりなのは

  3. 犬が口元を舐めれくる理由

  4. 犬が車の窓から顔を出すのはどうなの?

  5. 犬の目を見るのはよくない?

  6. 犬が背中を向ける理由

PAGE TOP