犬の心理

しっぽの動きで気持ちがわかる

犬がしっぽを振るのはどんなときか知っていますか?

「犬は喜んでいるときにしっぽを振る」これはみなさんご存知かと思います。
しかし、喜んでいるとき以外にもしっぽを振ります。

しっぽの動きは犬の気持ちをいろいろ知ることができます。

しっぽの動き

犬がしっぽをフリフリする姿は愛嬌があって可愛いですよね。
でもしっぽを振る理由は場合によって様々です。

散歩中、他の飼い主の可愛いワンちゃんと出会ったとき、
しっぽを振っているので、歓迎されていると思い近づいたら「ワンワン」吠えられた。

という経験はないでしょうか。

犬がしっぽを振るのは喜んでいるから。
というのは本当ですが、犬がしっぽを振る理由はほかにもあります。

犬がどんなときにしっぽを振るかといえば、

・嬉しいとき
・警戒している、威嚇しているとき
・不安、緊張しているとき
・挨拶のとき

こういったときにしっぽを振ります。

明らかにうなり声を上げていたり、牙をむきだしたりしているのなら、
いくらしっぽをふっているとはいえ「警戒されている」とわかりますよね。

ただ警戒、緊張、不安などを感じているときには、
うなり声を出すことが少ないので、喜んでいるように見えてしまい、誤解を招くことがあるのです。

しっぽがちぎれそうなくらい素早く大きく振っているのなら、
嬉しさや喜びを表現していると考えていいでしょう。

しかし、小刻みにしっぽが揺れていたり、
ゆっくりとしっぽが揺れていたりするときには、
うれしさ以外の気持ちを表現している可能性があります。

苦手な犬に出会ってしまった時や、怒られて気持ちが沈んだ時には
しっぽの位置が低くなり、振り方も小さくなります。

さらに恐怖を感じ、逃げだしたい気持になった時には
股の間にしっぽを巻きこむように下げてしまいます。

また、犬のしっぽを振る方向で、
犬の感情を知ることができるという研究結果もでています。

右脳と左脳の活動の度合いによる体の動きを、
犬が尻尾を振る方向と振り幅を調査したものです。

多くの人が知っているように、
体の左側の動きは右脳、右側の動きは左脳が司っています。

どうも、左脳は「愛」「喜び」「安心」などの感情に結びついているらしく、

つまり犬が右側に振り幅が大きく尻尾を振っている場合は、
喜んで尻尾を振っている、ということらしいのです。

それを知って、愛犬が尻尾を振っているのを観察したんですが、
どちらに大きく振っているのか、微妙。若干、右側への振り幅が大きいかな…

これで判断するのは難しいかもしれません。

犬 笑う

犬が笑うなど言われることもあります。確かに笑っているような表情をするときがあります。
口角が上がり目を見開き、いわゆる笑顔という表情は、犬が嬉しいときにします。

そのため、しっぽだけで判断せずに、犬の声や動き、表情、態度など、
総合的にみて犬の気持ちを探ろうとしていくことがいいですね。

無表情でいても、喜んでいるのがバレバレなんて、
こんな正直なしっぽが人間にも付いていたら、世の中平和になりそうですね。

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